2024年1月29日、漫画家の芦原妃名子さんが死亡したことが分かりました。
芦原妃名子さんと言えば「砂時計」や「piece」などを手掛けた有名な漫画家さんです。
先日までは「セクシー田中さん」がドラマ化されたばかりでしたね。
悲しみは広がるばかりです。
芦原妃名子さんが自殺に至った原因は一体何だったのでしょうか?
芦原妃名子が急死
漫画家の芦原妃名子(あしはら ひなこ)さん50歳が栃木県日光市の川治ダムで死亡しているのが見つかりました。
死因については特定されていませんが、自殺ではないかとみられています。
なぜ芦原妃名子さんは自殺と言われているのでしょうか?
理由はご本人にしか分からないことですが、この状況から考えられる理由をまとめました。
芦原妃名子が自殺してしまった3つの理由!
芦原妃名子さんを自殺に追い込んでしまった考えられる理由は下記の通りです。
- エックスでの最後の投稿
- SNS上で集団いじめ
- 疲弊していた
①エックスでの最後の投稿
まず1つ目はエックスでの最後の投稿です。
芦原妃名子さんがXでした最後の投稿がこちらです↓
攻撃したかったわけじゃなくて。
ごめんなさい。
— 芦原妃名子 (@ashihara_hina) January 28, 2024
今までXのアカウントは無かった芦原妃名子さんですが、2024年1月に突如アカウントを開設していました。
思い悩んでいるようにみえます。
発見される前日の28日には、ドラマ制作陣との対立を明かしていた自身のXの投稿を削除しています。
②SNS上での集団いじめ
2つ目の理由は「SNS上で集団いじめ」のような事があったからではないかということです。
「セクシー田中さん」のドラマ化にあたり、脚本家が12月24日にSNSで下記の投稿をしました。
ドラマの脚本の9・10話を芦原さんが担当をすることになった内容です。
- 原作者たっての要望
- 経験した事のない事態で困惑
- 残念ながら急遽協力
など原作者(芦原さん)のわがままでこのような事態になったというような書き方に見えます。
さらに12月28日の投稿では、
最終的に9・10話を書いたのは原作者です。誤解なきようお願いします。
今後同じことが二度と繰り返されませんように。
とさらに芦原さんを批判するような投稿をしていました。
この投稿が反響をよんでしまい芦原さんも急遽ブログで経緯を説明する事態になりました。
芦原さんは「攻撃したかったわけじゃなくて」とXで最後の投稿をし、亡くなられています。
もしこの出来事がSNSで公になっていなかったら、と思うとやり切れません。
④疲弊していた
4つ目の理由は、芦原さんが疲弊していたということです。
ドラマ制作陣とのトラブルで「セクシー田中さん」の9~10話の脚本を書くことになった芦原さん。
「素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです」
と吐露。
加筆修正の繰り返しとなって相当疲弊していたようです。
慣れない作業で時間にも追われ精神的にもきついものがあったのかもしれません。
また周囲からのプレッシャーなどもあったのでしょうか。
まとめ
今回は漫画家の芦原妃名子さんの死因が自殺してしまった理由について調査しました。
ですが、自殺してしまった理由については本人にしか分かりません。
素敵な漫画家さんで、ファンも多かっただけに悲しみが広がっています。
ご冥福をお祈りします。
最後までお読みいただきありがとうございました。