今回は怪魚ハンターとして活動している小塚拓矢さん。
テレビでも特集されたり活躍されていますね!
そんな小塚さんはなぜ怪魚ハンターになったのでしょうか?
プロフィールや経歴を調査しました。
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小塚拓矢プロフィール
- 【名前】小塚 拓矢(こづかたくや)
- 【生年月日】1985年9月7日
- 【年齢】39歳(2025年2月時点)
- 【出身地】富山県高岡市
- 【血液型】AB型
- 【学歴】東北大学理学部でハゼを研究
同大大学院修士課程を修了 - 2010年 デビュー作『怪物狩り』出版
- 2012年 釣り具の企画・販売を行う『株式会社モンスターキス』を起業
小塚さんは巨大淡水魚を求めて、
56か国、1300日以上を釣り歩いてきた怪魚ハンターです!
一般的な大きさではない怪しい魚
体長1ⅿ、もしくは10kg以上の魚を怪魚と呼んでいるそうですよ
なぜ怪魚ハンターになったのか?
もともと子供のころから釣りは好きだった小塚さん。
転機となったのは、
小6の夏休みに近所の溜池で富山ではレアだったブラックバスを釣りあげます!
そこで
『海外にはこんな怪獣みたいな魚がいるんだ!』と衝撃を受け夢中になったのだとか。
その後も釣りは趣味として続けていたそうですが、
高3の夏、今後の人生を決める人物武石憲貴さんと出会います。
武石さんも元祖怪魚ハンターで、正真正銘の”釣りバカ”と呼ばれている

受験勉強の合間にたまたま見た武石憲貴さんが海外での釣りをレポートするウェブサイト。
それをみて
「これすごいおもしろい!!」
と思ったそうです。
そこから小塚拓矢さんの怪魚ハンター人生が始まります!

こうして写真で見ると怪魚って想像を絶する大きさです…!
小塚拓矢の怪魚ハンター人生
小塚さんのこれまでの人生がすごいんです!
- 大学入学後にアルバイトでお金を貯めてタイへ(長期海外遠征を繰り返す)
- その次はもっとヤバい場所に行こう”とパプアニューギニアへ
- その後は旅にハマってアフリカ大陸、モンゴルなど様々な国へ
- 大学院時代に南米を3か月放浪
- 学生生活最後の旅はアフリカのコンゴ川へ
怪魚を追って世界中を飛び回っているんですね!
コンゴ川では究極のターゲット『ムベンガ』を狙っていましたが、
お金が尽きてしまいブログで「オラに現金を分けてくれー!」
とカンパをお願いしたそうです。

そしてそのカンパのおかげで61日目にしてムベンガを釣り上げることができちゃったんです!
その熱意にカンパしちゃう気持ちも分かりますね。
このムベンガが人生のターニングポイントだと小塚さんは話していました。
その後も海外に行っては釣りをする釣り人生を送っています。
怪魚ハンターの収入源は?
ところで小塚さんの収入源はどこにあるのでしょうか?
書籍の出版
小塚さんは大学生時代からライターとして釣り雑誌の出版社からオファーあったそうです。
その後徐々に編集の仕事なども声がかかり始め、自ら著書を出版するまでになりました。
小塚さんが出版した『怪物狩り』です。
一瞬ホラーっぽい表紙にビックリしました!
この本をバイブルにしている人もいて、
釣り好きの人でなくても、小塚さんの知性溢れながらもコミカルな文章や、
豊富な面白すぎる体験に引き込まれちゃうそうですよ!
釣りに興味がなくても得るものがありそうな本ですね!
釣り道具の販売
オリジナルの釣り道具を販売する会社を立ち上げています。
その名も『株式会社モンスターキス』
ですが現在は釣り雑誌のライター業がメインのようです。
メディア出演
小塚さんほどの実績があるとテレビの出演のオファーもあり、
「情熱大陸」、「有吉ゼミ」などにも出演しています。
こちらも収入源として大きいですよね!
テレビ出演したらさらに有名になりオファーも増えるんじゃないでしょうか。
- 書籍の出版
- 雑誌のライター業
- 釣り道具の企画・販売
- メディア出演
主にこちらが収入源ですが、本の印税、テレビの出演料などを考えると
一般的なサラリーマンより収入はかなり多いんじゃないでしょうか。
小塚拓矢は好き続ける人!
小塚さんは釣りをうまくなろうと思ったことがないそうです!
そうなの!?と思いましたが。
小塚さんは
『ずっと初心者でありたい!』
と言っています。
初めての一匹を釣ることの楽しさ、ワクワクを積み重ねたいそうです。
小塚さんの気持ちは小学生の頃のままなんですね、素敵です!
これからも世界中を飛び回って怪魚に出会いたいそうですよ!
まとめ
今回は怪魚ハンターの小塚拓矢の経歴について調査しました。
異色の経歴を持ち、好きなことを突き詰めるところや常に謙虚な姿勢が
今の小塚さんを作っているんですね!
そんな小塚拓矢さんに今後も注目していきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!