ごはんを食べている様子をTik Tokに投稿しているまなちゃん。
13歳の頃に摂食障害を発症し現在も治療をしているそうです。
心の病気で食べる事が苦手なまなちゃんは、子供の頃の家庭環境から摂食障害になってしまったようなのです。
今回はそんなまなちゃんはどんな家庭で育ったのか生い立ちを調べてみました。
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まなちゃんのプロフィール
Tik Tokにはこのようなプロフィールが書かれています。
- 名前はまなさん
- 摂食障害の治療をしていること。
- 体重が現在34㎏であること
- 彼氏がいる
このことが分かっています。
食行動の重篤な障害を特徴とする精神疾患です。 極端な食事制限と著しいやせを示す「神経性食欲不振症」と、むちゃ喰いと体重増加を防ぐための代償行動を繰り返す「神経性過食症」がある。
まなさんの場合は、食べて太る事への恐怖があるそうです。
そしてTik Tokではまなさんがご飯を食べている様子を彼氏さんが撮ってアップしています。
その理由は、
摂食障害を治すためSNSで食べている様子を発信している
ということなのです。
13歳で摂食障害を発症し、現在も治療を続けているまなさんですが、
どうやらまなさんの生い立ちに関係しているようなのです。
どの様な家庭で育ったのでしょうか?
まなちゃんの生い立ちが壮絶だった
まなさんは父・母・弟の4人家族で育ちました。
そんなまなさんが摂食障害のきっかけとなったのが両親の存在だったそうです。
父親の借金や暴力
まなさんの父親には借金があり、母親に暴力を振るうような人だったそうです。
そして両親は離婚して父親は家から出ていったといいます。
子供にとって親が暴力を振るう場面は絶対にトラウマになってしまいますよね。
母親からの暴力や暴言
両親が離婚後は母親、弟と3人で暮らしていたそうですが、次は母親からまなさんへの暴力や暴言が始まったそうです。
「なんで生まれてきたの?」
と存在を否定されることもあったそうなんです。
母親からこんな言葉を投げつけられるなんて辛すぎますね。
そのころから母親の機嫌をとるように過ごしていたといいます。
唯一褒められていた「容姿」
まなさんが唯一母親から褒められていたのが、「容姿」です。
目が大きくてとても可愛いですよね!
テストでいい点を取った時以上に褒められていたそうなんです。
「顔を褒められることが多くて、そういうときはお母さんがとても喜んでくれたんです。私にとっては褒めてもらえる、お母さんが誇りに思ってくれるこの顔が武器でした。」
引用元:YAHOO!ニュース
大好きなお母さんが喜んでいる姿がまなさんにとって救いだったのでしょうね。
13歳で芸能事務所に入る
まなさんは周りからの勧めで13歳で芸能事務所に入ります。
ですが周りがオーディションに受かるなか、「早く認めてもらいたい」という焦りから、
1か月で10㎏痩せるダイエット
をしてしまい、そこから食べる事への恐怖心から摂食障害になってしまいました。
13歳でこんなに辛い経験をしているんですね。
現在も一人ではご飯は食べられない
現在も治療を続けているまなさんですが、一人ではご飯は食べられないそうです。
「他人に頑張って食べているところを見てほしいんです。承認欲求が強いんだと思いますが、それが満たされないと自分が崩れてしまいそうになります。
引用元:YAHOO!ニュース
過去の家庭環境からも”認められたい”という強い思いがあるようです。
病気を理解してくれる彼氏の存在
まなさんには彼氏がいます。
2023年の春から同棲を始めたそうですが、始めは摂食障害であることは隠していたといいます。
でも嘘はつきたくないと摂食障害であることを正直に話したそうです。
すると、
不可解だと思った言動も病気だったら仕方ないね。それはまなちゃんじゃないもんね。病気なら治るもんね
と話してくれたそうです。
とても優しい彼氏さんですね。
そして
いい思い出になったらいいね
と彼氏の提案でSNSでの投稿を2023年6月から始めることになります。
まなさんにとって彼氏の存在はとても大きい事が分かりますね!
将来の夢は「カウンセラー」
まなさんの将来の夢はカウンセラーだそうです。
もともとまなさんもカウンセリングに通っていた事があったそうですが、
「そんなの教科書に書いてあるよ!それができないから困っているんだよ!」と思う事が多かったそうです。
なので当事者だから寄り添えるそうなカウンセラーになりたいそうですよ。
その夢をかなえるために今は勉強に励んでいるということでした。
まとめ
今回はTik Tokで話題のまなちゃんの生い立ちについて調査しました。
辛い過去がありながらも、病気を克服するため、カウンセラーになるため努力を重ねるまなさんはかっこよかったですね。
きっと同じ病気や悩みを持つ人の励みになっているのではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。