元WBC女子世界フライ級チャンピオンで株式会社真道の代表取締役の真道ゴーさん。
真道ゴーさんは性同一性障害を抱え、2017年に性別適合手術を受けて正式に男性となりました。
2017年には結婚をして、4人のお子さんがいます。
そこで今回は真道ゴーさんが4人の子供に恵まれた経緯やお嫁さんについて紹介していきます。
真道ゴーのプロフィール
- 本名:橋本浩(はしもと ごう)
※真道ゴーはリングネーム - 旧姓:橋本めぐみ
- 生年月日:1987年7月18日
- 出身地:和歌山県岩出市
- 出身高校:和歌山県立和歌山北高等学校
- 出身大学:天理大学中退
真道さんは性同一性障害を公表しています。
中3のときに仲のいい女友達に彼氏ができ嫉妬をしたと話していました。
この出来事で、恋愛対象が女性と気付いたそうです。
女性として生きていくことに苦痛を感じ、一時は命を絶つことも考えたことがあるそうです。
そのことを母親に話すと「前を向いて生きてほしい」と励まされ、男性として生きることを決意します。
体操でロンドンオリンピック日本代表の田中理恵さんとは高校時代の同級生で、今でも悩みを相談し合う仲なんだそうですよ!
真道ゴーの4人の子供はどうやって生まれた?
真道ゴーさんは、2017年にタイで性別適合手術を受けて女性から男性になりました。
そしてその年に7年間交際してきた「あゆかさん」と結婚しました。
お二人は冠婚葬祭の職場で出会い、数か月後に交際に発展したそうですよ。
とても綺麗な方ですよね!
あゆかさんは真道さんのすべてを受け入れてくれる心の広い方で真道さんを献身的に支えてくれているそうです。
現在は真道さんが代表を務める「株式会社真道」で事務員や指導員をしています。
ペン習字師範でもあり生徒たちに教えているようです。
株式会社真道は児童支援やボクシングジム、スポーツジム
キャンプ施設も運営しています。
そして、あゆかさんは2017年に第一子を出産されています。
その後3人のお子さんが生まれ、現在4人のお子さんがいます。
女の子2人、男の子2人です。
こちらは2022年に生まれた第4子の次男です。
とってもかわいいですね!
性別適合手術を受けて体も男性になっっている真道さんですが、
どうやって子供に恵まれたのでしょか?
同性の夫婦が子供を授かる方法
真道さんご夫婦のように、同姓の夫婦が子供を授かる方法を調べてみました。
方法としては4つの方法がありました。
- 第3者による精子提供や代理母出産
- 養子縁組
- 里親
- 子連れ再婚
真道さんはどうやってお子さんを授かったかは公表していませんが、
妻のあゆかさんが妊娠している写真がありました。
そのことから考えると①が有力ではないでしょうか。
とても幸せそうな写真ですね!
この投稿をInstagramで見る
たくさんの悩みや葛藤を乗り越えて今の幸せを掴んだ真道ゴーさん。
2022年4月には男子としての“再デビュー”意思しました。
しかし男子でのプロテスト受験を認められず残念な結果となってしまいました。
ですが大好きなご家族の応援があれば乗り越えられるのではないでしょうか。
現役男子プロとの試合が決定!
2023年7月、安全面での配慮などからプロテストの受験は認められていませんでしたが、
10月、現役男子プロと試合ができる事が発表されました!
男子選手との準公式戦(公開スパーリング)を認め、将来への検討材料にすると発表。
一歩前進しましたね!
真道さんもSNSで喜びの投稿をしていました!
信じて突き進んだ結果ですね。
追記
12月10日、男子プロ選手を相手にバンタム級3回戦の準公式試合に臨みました。
結果は0―3の判定で敗れてしまいましたが、
「有意義な時間を過ごせた。リングに立たせてもらったことに感謝している」
と前向きなコメントでした!
まとめ
今回は、真道ゴーさんの4人のお子さんを授かった経緯や奥さんについて調査しました。
今後も真道ゴーさんの活躍に注目していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。