2024年9月12日放送の「ぽかぽか」で不適切発言があったと話題となっています。
一体誰が何と言ったのでしょうか?
今回は発言の経緯やネットの声をまとめました!
ぽかぽかでの不適切発言は高畑敦子!
問題とされる発言があったのは、2024年9月11日のぽかぽかでのトーク中でした。
その発言をしたのはゲスト出演していた「高畑敦子」さんです。
この日は「人生最大のピンチ」というテーマで
仕事が軌道に乗ってきたタイミングでの更年期障害になってしまったエピソードを披露。
更年期になって病院に行ったところ、
「ホルモンがなくなったんですね、お薬出しましょう。はい次の方~みたいに」
「もう牛の屠殺(とさつ)みたいに・・・」
と病院の診断に怒りを覚えたと話していました。
この「牛の屠殺(とさつ)みたいに」が不適切発言だったと物議をよんでいます。
聞き慣れない「屠殺」はどのような意味なのでしょうか?
「牛の屠殺(とさつ)」とは?
食肉・皮革などにするため家畜など動物を殺すこと。
「屠畜(とちく)」とも呼ばれています。
私たちの生活には欠かせない、大切な仕事であることが分かりますね。
ちなみに、「屠畜場(とちくじょう)」は牛や豚などの家畜を殺して解体し、食肉に加工する施設の名称で、
放送禁止用語の類に入る言葉
なんだそうです。
そのためテレビでは「食肉解体場」などの言葉に変えているそうです!
食肉解体場は耳にすることがありますよね。
後日アナウンサーが謝罪
発言の翌日、ぽかぽかの中で今回の発言を謝罪しています。
「これは職業差別を助長するおそれがある不適切な表現でした。
お詫びするとともに、この発言を取り消させていただきます。
大変申し訳ございませんでした」
世間の反応
ネットでは様々な声が上がっていました。
#ぽかぽか#高畑淳子
『屠殺』の何が差別⁉️
辞書には『家畜を肉・皮などを取るために殺すこと』と書いてる。人が生きる為には必要なこと
実際に本人が病院でそう感じたなら、不適切ではなく『個人の感想』しかも本人じゃなくアナウンサーに謝らせて…
何もかもが間違い。@lets_pokapoka
— だめナレフ(公式) (@damenalef2) September 12, 2024
職業差別ではなく単に情がない流れ作業の事を言いたかっただけと私は受け取りましたが…
フワの時もそうだけど、生き死にに関わることを 面白おかしくいったらダメだって。
謝る方が、差別的に思ってるのでは? 大切な仕事ですよ。
引用元:ヤフコメ
過敏になりすぎてるという声が多いようです。
高畑さんも差別用語として使ったわけではなさそうですね。
屠殺の職業も無くてならない必要なお仕事です。
謝る事に対して疑問を抱いている人が多いように感じました。
まとめ
今回は、ぽかぽかで高畑敦子さんが発言した不適切発言は何だったのか調査しました。
ネットでは敏感になりすぎや、謝る事が差別など、様々な声が上がっていました。
このような問題が起きないためにも、テレビ業界での表現の見直しも必要なのかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。