8月4日、大分県庁で男性が倒れているのが発見され、救急隊員がその場で死亡を確認しました。
死因は脳挫傷ということで、ネット上では「自殺なのでは?」と噂が飛び交っています。
また男性が大分市の公務員だったこともあり、内部にはさまざまな問題があるのではとの憶測も広がっています。
公務員の男性が脳挫傷で死亡
8月4日、大分市大手町の県庁新館敷地内で「人が倒れている」と通行人が110番しました。
駆け付けた救急隊によって死亡が確認されたのは52歳の男性で、死因は脳挫傷でした。
男性は大分市の公務員だったということです。
現場の状況や、死因が脳挫傷ということから「飛び降り自殺なのでは?」と憶測が飛び交っています。
大分県庁の場所は?
大分県大分市大手町3丁目1−1(地上16階建て)
自殺という憶測が広がっている理由
死亡した男性の死因が脳挫傷という事と、倒れていた場所から「自殺」という憶測が広がっています。
ネット上では、公務員の仕事で精神を病んでいたのではという声が多くあがっていました。
周りから見れば県庁職員!公務員凄い!って感じだが、やはり内部にはいろいろあるんだろうな。
公務員の社会も汚いもののようです。パワハラとか陰湿な嫌がらせがあったんじゃないかな。。。52歳って、いい役職のポジションのかただったんじゃないかと思います
仕事キツいな、公務員も。
民間よりも好待遇でもあるにも関わらず自殺者が複数人出るということは、それ以外の人間関係等の面で大きな問題を抱えている職場ということでしょう。
公務員の仕事が原因で精神的に追い詰められてしまったのでしょうか。
というのも大分県庁は以前にも自殺者が出ていたのです。
そんなこともあり、自殺の憶測が広がっているようです。
大分県庁は「自殺の名所」と言われている?
大分県庁は「自殺の名所」とまで言われています。
それは過去に自殺者が続いているからなんです。
2018年、福祉保健企画課主事の26歳の男性が職場で首を吊って死亡しています。
残業が過労死ラインの100時間を超えていたそうです。
2021年公務災害と認定され、長時間労働と自殺との因果関係を認めました。
これだけではなく、
2017年にも飛び降り自殺があり、その前にも女性職員が飛び降りた大分県庁。
ここまで自殺者が続くというのは何か内部に原因があるのではと考えてしまいますよね。
ここに至る前に仕事を辞めるという選択をしてほしかったと思いますが、その考えが出来ないほどの精神状態だったのかもしれません。
今回の52歳男性が自殺なのか、飛び降りなのかは公表されていませんが、こんな悲しい出来事が無くなるようにしっかりと調査してもらいたいです。
まとめ
今後新しい情報が入りましたら、随時更新していきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。