テレビドラマ脚本家の黒沢久子さんが話題となっています。
あまり聞き慣れない名前で気になる方も多いのではないでしょうか?
ということで今回は黒沢久子さんのプロフィールや経歴をまとめました。
黒沢久子のプロフィール
- 名前:黒沢久子(くろさわ ひさこ)
- 生年月日:1969年
- 年齢:55歳(2024年2月時点)
- 出身地:福島県
- 職業:テレビドラマ脚本家
黒沢さんは現在55歳のようです。
脚本家としてだけでなく
- 協同組合日本シナリオ作家協会 理事
- ENBUゼミナール映画監督コースシナリオ講座 講師
としての顔もお持ちです。
日本シナリオ協会の理事という役職に就かれていて、地位のある方ということが分かりますね。
日本の脚本家の組織する事業協同組合
- シナリオの著作権擁護
- シナリオ作家の育成及び表彰・顕彰
- 創作現場における親睦と連帯の推進
- シナリオを起点とした文化の発信
- 日本の映像文化及び映像産業発展への寄与
上記の5つの目的で活動している。
また「ENBUゼミナール」映画監督コースでは講師も務めています。
黒沢さんは若手の育成にも力を入れているのが分かりますね。
黒沢久子は地方局のアナウンサーだった!
黒沢さんは、脚本家になる前に「新潟テレビ21」でアナウンサーを3年間していました。
意外な経歴の持ち主だったんですね!
またインタビューでは
新潟のアナウンサー時代の経験が、こんな形で役に立つだなんて思ってもいなかったことです。
引用元:市民映画館をつくる会ブログ
と話していて、現在の脚本家という仕事にも役立っているようですね!
テレビ局退社後はワーキングホリデーでカナダに渡ります。
そして帰国後にシナリオ作家協会シナリオ講座を受けたのち、脚本家としての活動を始めました。
もともとはテレビに出る側だったとは驚きですね!
黒沢久子の主な作品
黒沢さんの主な作品です。
- 2006年:松本清張スペシャル・指(荒井晴彦と共同脚本)
- 2008年:蒼井優×4つの嘘 カムフラージュ 第4章
- 2013年:怪奇大作戦 ミステリー・ファイル 第3話「闇に蠢く美少女」
- 2014年:ウルトラマンギンガS 第6話・第9話「取り戻す命」
- 2015年:ウルトラマンX(小林雄次・中野貴雄・小林弘利と共同シリーズ構成)
- 2016年:荒地の恋
- 2018年:プラスティック・スマイル
- 2020年ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵〜(2020年、木田紀生と共同)
- 2021年:#居酒屋新幹線
- 2023年:私と夫と夫の彼氏(今西祐子と共同)
- 2004年:TOKYO NOIR トウキョーノワール
- 2006年:ソースの小壜 〜重松清「愛妻日記」より〜
- 2007年:素敵な夜、ボクにください(祢寝彩木と共同脚本)
- 2009年:私は猫ストーカー(脚本兼出演)
- 2009年:誘拐ラプソディー
- 2010年:キャタピラー(出口出と共同脚本)
- 2012年:きいろいゾウ(片岡翔と共同脚本)
- 2013年:四十九日のレシピ
- 2018年:私は絶対許さない
- 2020年:ばるぼら
- 2022年:夕方のおともだち
ウルトラシリーズ初の女性構成メンバーに就任
黒沢さんは2015年の「ウルトラマンX」では、女性で初めての構成メンバーに就任しています。
初めはウルトラマンや怪獣を全く知らず、オファーを断っていたようですね!
知らない黒沢さんだからこそ新鮮な作品に仕上がったのかもしれません。
黒沢さんへの期待度が高い事が分かるエピソードですね。
まとめ
今回は、脚本家の黒沢久子さんのプロフィールや経歴について調査しました。
若手育成に力を入れたり、シナリオ協会の理事を務めるなど多岐にわたって活躍していることが分かりました!
今後も黒沢久子さんに注目していきたいですね。