収束する様子が見えないシャトースクールの家賃滞納問題。
なぜここまで騒動になっているのでしょうか?
これまでの騒動の経緯やリナローズさんの主張をまとめてみました。
Contents
どんな騒動なの?
東京港区のインターナショナルスクール”シャトースクール”が突如閉鎖
されました。
なぜこれだけの騒動になっているのでしょうか?
大きく二つの問題点があがっています。
賃貸家賃の滞納
一つ目はスクールの賃貸家賃の滞納です。
もともと家賃の滞納が続いたことから、2017年11月までに立ち退く
ことで和解していましした。
しかし、リナローズさんは立ち退きに応じず、5年間も居座っていたんです。
そして合意履行しなかった結果が今回の強制執行になりました。
保護者に授業料500万円返金していない
二つ目は授業料500万円を保護者に返金していないことです。
そもそも家賃の滞納は保護者には知らされておらず、
スクールに強制執行という紙が貼ってあり、保護者は裁判中だと知ったそうです。
朝スクールに行って閉鎖になっていたなんて、
100名の生徒の保護者は大混乱だったことでしょう。
そして保護者が年間学費の500万の返金を要求しましたが、
スクールは応じなかったそう。
強制執行が分かっていながら振込を要求したことも問題となっています。
スクールから何も説明がないのも保護者は納得がいかないですよね!
5年もあれば説明する時間はいくらでもあったはずですが・・・
リナローズの言い分がすごい!
強制執行がされるとリナローズさんは
『建物が無くなって困っている、追い出された』
と主張していました。
返金については、
『建物の話を解決してから全員対応させてください』
『状況がすごくて、どう対応していいか分からない』
挙句の果てに、
『お金で解決する問題ではない』
『返金したところで今回受けた傷って一生続くもの』
とまるで被害者かのような言い方もしていました。
傷を受けたのは自分だと言いたいのですね・・・すごい。
取材を受けた保護者に法的措置!?
子供を預けていた保護者は、
『学校が閉鎖されて子供が行く場所が無くなった』
『預けていた間どんな運営をされていてどんな教育をうけていたか
不安でしょうがない』
と話しています。
昨日まであった預け先がなくなり、返金もされないとなると
保護者の方の不安は計り知れないですね。
そんな保護者にリナローズさんは
『取材に協力した保護者に法的措置を取る』
とまで言い出したそうです。泥沼化してきましたね・・・
そもそも一番の被害者はスクールに通っていた子供たちです!
たくさんのお友達がいたのに急にスクールが無くなり
状況が理解できていないと思います。
建物のオーナー側は、園児に配慮して5年も強制執行しなかったそうです。
そんなオーナー側の配慮を踏みにじった形になってしまい、
オーナーはどんな気持ちなのでしょうか。
仮の運営場所でも問題?
現在は仮の場所で運営しているそうですが、
生徒100人は入らないところらしいのです。
これに対して
『100人収容できる場所なんて急に見つかるもんじゃない』
といっているそうです。
そもそもなぜリナローズさんが場所を借りられたのでしょうか。
強制執行になって騒動になっている以上、法人名義では借りられないはず。
リナローズさん以外が場所を借りたんじゃないか
と言われています。
もし別名義で借りていたとなると、また貸しとなり賃貸契約的にまずいんじゃないか
とも言われています。
別の問題も出てきてしまいましたね・・・
今後リナローズさんはどのような説明をするのか気になるところですね。
まとめ
今回はシャトースクールの騒動について調べてみました。
保護者の不安やお子さんたちの不自由さを考えると、
この騒動が早く収束して楽しいスクール生活になる事を願いたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました!