スポーツクライミング界注目の選手である安楽宙斗選手。
2023年アジア大陸予選で優勝し、パリオリンピックへの出場を獲得しました。
今とても勢いのある選手で、イケメンなところも話題となっていますね!
ということで今回は、安楽宙斗選手のプロフィールや経歴をまとめました!
安楽宙斗のプロフィール
- 名前:安楽宙斗(あんらく そらと)
- 生年月日:2006年11月14日
- 年齢:17歳(2024年5月時点)
- 出身地:千葉県八千代市
- 身長:168cm
- 体重:55kg
- 好きな食べ物:ラーメン・甘いもの・おせんべい
- 苦手な食べ物:ブロッコリー
- 高校:千葉県立八千代高校 在学中
- 専門:主に競技リードクライミングと競技ボルダリング
名前の「宙斗(そらと)」は宇宙好きだったお父さんが、宇宙のように広い心を持ってほしいと名付けてくれたそうです。
素敵なお名前ですね!
また、安楽選手は身長168㎝と低めですが、リーチが「181㎝」ととても長いんです!
クライミングでのリーチは、両腕を左右に広げた時の中指から中指の長さの事。
日本人の平均リーチは身長プラス5㎝。
そう考えると、安楽選手は腕が長く恵まれた体型であることが分かりますね。
安楽宙斗の経歴
クライミングを始めたきっかけ
小学2年生の頃に、
お父さんと近所のクライミングジムに行ったのがきっかけ
だったそうです。
なんとお父さんはダイエットするためだったとか!
クライミングは当時、浸透していなかったので気になって運動も兼ねて始めたんだそうです。
意外なきっかけですよね。
その後みるみる上達していったそうで、才能があったんですね~!
これまでの成績
同じ条件で設置された高さ15mの壁を2人の選手が同時に登り速さを競う:スピード
高さ5m以下の壁を制限時間内にいくつ登れるかを競う:ボルダー
制限時間内に高さ12m以上の壁のどの地点まで登れるかを競う:リード
◆2022年
第10回リードユース日本選手権大会 優勝
第8回ボルダリングユース日本選手権 優勝
第5回コンバインドジャパンカップ2022 優勝
◆2023年
〈国際大会〉
IFSCワールドカップ 八王子(ボルダー) 5位
IFSCワールドカップ ソルトレイク(ボルダー) 2位
IFSCワールドカップ インスブルック(ボルダー) 優勝
IFSCワールドカップ リード種目
第6戦中3戦(ブリアンソン・コペル・呉江) 優勝
※IFSCワールドカップ ボルダー・リード種目で年間総合優勝
同年に2種目の年間総合優勝を果たしたのは日本人初の快挙
IFSCアジア大陸予選 ジャカルタ 優勝【パリ五輪出場権獲得!】
〈国内大会〉
ボルダージャパンカップ2023 7位
リードジャパンカップ2023 7位
コンバインドジャパンカップ2023 優勝
◆2024年
〈国内大会〉
ボルダージャパンカップ2024 6位
リードジャパンカップ2024 12位
安楽宙斗は体の使い方が上手い!
安楽選手の特徴は「軽やかな体の使い方」です。
安楽選手が通うジムの店長からは、
力みを感じないというか、ふわっと重力をあまり感じないというか、適したところに体を持ってくるのがすごく上手ですごい簡単そうに登る。
引用元:NHK首都圏ナビ
- 力みを感じない
- 適したところに体を持ってくるのが上手い
試合中も涼しい顔で登っていてすごいです!
安楽選手自身も過去のインタビューで、
「脱力して登るというか、体の使い方が自分ではうまいと思っていて、力系の課題でもうまく体の動きを使って攻略していくのが特徴かなと思っています」
引用元:クライマーズ公式サイト
やはり体の使い方の上手さは自負していますね。
まだまだ高校生の安楽選手。
これから益々活躍してくれそうですね!
まとめ
今回は、スポーツクライミング界の注目の選手である安楽宙斗選手のプロフィールや経歴を調査しました。
高校生でありながら優秀な成績を収める安楽選手。
オリンピック出場も決めて益々注目されることでしょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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